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ストックパックの中に入っている内容物を取り出し、標本台紙の上に乾燥した植物を置きます。
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標本ラベルに必要なことを書き込み、台紙の右下にのりで貼ります。
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透明板をかぶせます。
- 静電気で植物が動かないように、透明板はゆっくりのせましょう。
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ストックパックのダブルチャックを開き、
を袋の中に入れます。
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ダブルチャックをしっかりと閉め、排気ポンプのノズルを空気弁の先から出るまでしっかりと差し込みます。
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排気ポンプでしっかりと空気を抜いたら出来上がりです。
- 袋の中に空気が残っていると色が悪くなったり、袋の中で標本が動いて壊れる原因になります。空気はしっかりと抜きましょう。
- 時間経過とともにストックパックに空気が入ってきたら再度排気ポンプで空気を抜きましょう。
〈ご注意ください〉
- 一時的な破損防止用、展示用等に使う以外に普段の標本保管用としてストックパックを使用する場合は、植物をしっかり乾燥させておかないと逆にストックパックの中でカビが生えたり退色が早まることがありますのでご注意ください。